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沼田

沼田町自然体験プロジェクト 馬と一緒に米作り体験

2022年6月4日

 6月4日・5日に沼田町での自然体験プロジェクトの一環として、沼田町の水稲生産者 畑地誉さん(沼田地区・沼田東部東)の水稲圃場にて、馬と人が一緒につくるお米づくりイベントが開催されました。8歳の雌馬「ななつぼし」も初体験のなか、前日にスタッフが馬に犂(すき)を引かせて、田んぼを耕す「馬耕」を行い、約10aの田んぼを2時間ほどかけて耕しました。
 4日は、参加者・関係者含め15名が集まり、馬に手作りの馬鍬(まぐわ)を引かせて代掻きを行うと、柔らかい土に足を奪われ、馬も人間も苦労が目に見えました。その他、田んぼでの馬そり体験や馬と人間の綱引き対決で盛り上がりました。また、5日には田植え作業を行い、馬が耕した田んぼに「ななつぼし」の苗を手植えしました。

共通

メロン生産組合 現地栽培講習会

2022年6月1日

 6月1日、北いぶきメロン生産組合(松永徹組合長)は、現地栽培講習会を開催しました。松永組合長の圃場にて、横浜植木株式会社 研究農場の職員より、主にネットの発生期や肥大化時期に関するハウス内の温度・湿度管理との関係について、生育段階別に説明をして頂きました。その他、普及センターからは、気象経過と気象予報をもとに今年度のメロンの生育に関する注意点が説明されました。
 また、昨年度より生産組合で協議されてきた出荷用箱の新デザイン完成が発表され、JAから取りまとめに係る説明をさせて頂きました。

沼田

沼田小学校田植え体験学習

2022年5月23日

 5月23日、沼田町内水稲生産者の圃場にて、沼田小学校の食育に係わる授業の一環として田植え体験学習を実施しました。
 今年は、5年生児童14名が手植えによる田植え作業を行い、晴天のもとのびのびと作業を行う事が出来ました。
 JA職員から苗の植え方の説明を受け、児童は田んぼに足を入れると、代掻き後の柔らかい泥の感触に歓声を上げていました。児童らは、圃場でバランスを崩し転んでしまったり器用に歩いて友達の助っ人として大活躍をする等、みんなで楽しみながら無事に終えることができました。
 また、児童からは、「手植えをまたやりたい」「これをきっかけにお父さんのお手伝いをしたい」など、感想の声が上がり、授業を通して児童たちに農業
の楽しさや生産者に対しての感謝の気持ちを学んでもらえた機会となりました。

妹背牛

コープさっぽろ「お米探検隊」田植え体験ツアー

2022年5月21日

 5月21日、妹背牛支所のふれあい農園にて、コープさっぽろ「お米探検隊」田植え体験ツアーが開催され、消費者約20名が参加しました。3年ぶりで規模を縮小して開催となった今回の田植えツアーでしたが、当日は好天に恵まれた温暖な気候となり、半袖・半ズボン姿の参加者が目立ちました。
 妹背牛町佐藤技師より手植えの手順や注意点などの説明を受け、田植え始めると、子供たちは服が汚れるのも気にせずに熱中していました。妹背牛支部の青年部、女性部の協力もあり無事に田植えを終えると、昼食には、妹背牛町産米「ななつぼし」使用したお弁当を堪能しました。
 午後からは、2班に分かれ、馬鈴薯の播種体験とカントリー施設内の見学が行われました。

妹背牛

HBC【あぐり王国北海道NEXT】で妹背牛牧場が取材されました

2022年5月20日

 毎週土曜日に放送されている「あぐり王国NEXT」(HBC)で有限会社 妹背牛牧場(代表:佐々木亮太さん)が特集されました。
 5月20日の取材撮影では、妹背牛町唯一の牧場として、妹背牛牧場の酪農への取り組みについて、牛とのコミュニケーションや生育に合わせた「牛ファースト」の飼育管理を紹介。こうした取り組みから、妹背牛牧場の生乳は、1頭当たりの搾乳量や乳脂肪分が道内平均より高いことが紹介されました。
 また、妹背牛牧場で実施している牧場見学者受入等の積極的な取り組みについて出演された佐々木さん夫妻が紹介しました。
 今回の取材は、6月4日の午後5時より放送予定です。(写真はHBC提供)

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JA若手職員 農家実習

2022年5月18日

 5月18日から5月27日までの間、JA北いぶきでは組合員さんにご協力頂き、若手職員を対象とした農家実習を行いました。
 若手職員に農家の実情を肌で感じ、より理解してもらう目的で、組合員さんの圃場にて田植えを中心とした農作業の経験をさせて頂いております。
 受け入れにご協力頂いた組合員の皆様に改めて感謝申し上げます。参加職員一同、JA職員として皆様のご期待に応えられるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

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