9月10日、妹背牛小学校5年生16名(児童13名、教諭3名)が職場見学のため、妹背牛支所に訪問されました。
今回は「お金と金融機関」をテーマに、JA職員によるクイズ学習を通じた金融リテラシー教育が行われ、児童からは「お金を扱う仕事で大切なことは何ですか」、「仕事のやりがいを教えて下さい」などの質問があり、充実した学習となりました。
また、クイズ学習の後は金融店舗に移動し、店内見学や体験学習として、貯金窓口の仕事の説明を受けたり、バックに入ったお札の束や、袋に入った硬貨の重さ体験のほか、新たに発行された新紙幣の観察などが行われました。
児童たちは、貯金業務で使用する機器の説明に聞き入ったり、現金の重さに驚きながら、楽しそうに体験学習などを行っていました。
JA北いぶき管内では、8月30日、9月3日にかけて行われた水稲適期刈取判定会後、各地区で本格的に令和6年産米の収穫が始まりました。
好天が続き、刈り取り作業は順調に進んでおり、収穫されたお米は生産者によってそれぞれ乾燥機で水分量を下げてからカントリー施設へ運び込まれます。
併せて9月9日に妹背牛地区、12日に沼田地区、16日に秩父別地区にてカントリー施設の操業が始まりました。生産者の皆さんより集荷したお米を品種や区分ごとに計量し、基準に従い調製・出荷を行っています。荷受けについては各地区の出荷状況に応じ、10月下旬までを予定しています。
8月30日に妹背牛地区、沼田地区、9月3日に秩父別地区にて第4回現地研修会・水稲刈取適期判定会を開催しました。
各生産者よりサンプルとなる稲を持参頂き、JAにて脱穀・籾摺り・選別・水分測定、品質判定機並びに目視による判定を行い、適切な刈取日を算出。本年は3地区とも例年より1週間早い8月28日から9月7日の期間で刈取適期となる判定結果となりました。
講習会では、普及センターより収穫後の適正な乾燥・調製、来年度の乾田化へ向けた圃場管理について解説があり、JAからは、米穀乾燥調製貯蔵施設出荷要領を中心に異物混入ゼロ対策、安心・安全・信頼確保対策や乾・籾保管上の注意などを案内させて頂きました。
8月29日、JA北いぶき本所にて第3回農事組合長会議を開催しました。
普及センターより、水稲についてこれまでの気象経過と共に本年度の生育状況を説明。また、例年より5日程生育が早く注意事項として、刈取適期の判定方法について、刈遅れによる品質低下のおそれについて説明がありました。
JAより、うるち米をめぐる情勢として全国の米の消費状況、令和5年産米の販売実績について、農作業事故防止等について説明させて頂きました。
9月5日、令和6年産米集荷に係る各地区でのCE施設操業に向けて、農産物集荷作業安全大会を開催しました。
黒田組合長からの訓示の後、近郊での労働災害について発生状況等を解説。管理部長より安全業務に向けて、職員一同で遵守事項の確認、安全管理マニュアルの確認を行い、職員代表より無事故に向けた
9月5日、沼田町「農天気の会(辻よし子代表)」は植木さん(沼田東部西)、堀さん(沼田東部西)、辻さん(沼田東部西)の圃場にて沼田小学校4年生児童を対象としたミニトマトやカボチャ、パプリカの収穫体験を行いました。児童たちが6月に定植、播種作業の体験を行い大きくなったミニトマトやカボチャ、パプリカを収穫。獲りたい個体を自分たちで選びはさみを使って慎重に収穫しました。
その後は、小学校に戻り、収穫した野菜をふんだんに使ったピザ作りを行いました。ピザの焼き上がりの間に野菜クイズを楽しく行い、焼き上がったピザを美味しく頂きました。