田植え体験ツアーから約1か月後の6月21日、前回ツアーの参加者が再び妹背牛町を訪れ、コープさっぽろ「お米探検隊」草取り体験ツアーが開催されました。
田んぼの草取りは、まちがえて苗を取ってしまわないように注意して丁寧に雑草を抜いていました。その後はかかし作りを行い、子どもたちは順にかかしの顔を描き入れ、立派なかかしが完成しました。
昼食には妹背牛産米「ななつぼし」を使用したご飯とジンギスカンを堪能しました。午後からはじゃがいもの土寄せ体験といちごの収穫体験を行い、今回のツアーが終了しました。
6月11日、本所にて第2回農事組合長会議を開催しました。
普及センターからは、6月1日時点での水稲の生育状況について解説されました。
また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和7年度生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。
6月11日、本所にて第2回農事組合長会議を開催しました。
普及センターからは、6月1日時点での水稲の生育状況について解説されました。
また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和7年度生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。
6月5日食育事業として、沼田小学校4年生及び先生が3班に分かれ、辻則行さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場でパプリカの定植、堀裕昭さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場でトマトの定植、植木高志さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場でミニトマトの定植体験を行いました。
この体験学習は沼田町で地域参画活動を行う「農天気の会(辻 よし子代表)」が主催し、「子どもたちに農業の良さを知ってもらう」「子どもたちに食べ物が作られる過程を知ってもらう」「食べ物を大切にすることで、生き物へのやさしい心を養ってもらいたい」という活動のもと、播種・定植から収穫までを体験する、食育体験学習が今年も開催されました。
参加した児童は、それぞれの作物の基礎知識や、植える際の注意事項を教えてもらうと、真剣な表情で作業を行っていました。児童たちの手際の良さから作業は予定よりも早く終わることができました。
今後は7月下旬に定植した作物の生育観察、9月上旬に収穫作業をした後、みんなで獲れたての野菜を使ってピザを作る予定となっております。
5月18日、妹背牛支所のふれあい農園にて、コープさっぽろ「お米探検隊」田植え体験ツアーが開催され、消費者約30名が参加しました。
当日は、やや風の強いものの気持ちのいい晴天となりました。一行到着後、妹背牛町の佐藤技師の進行で、恒例のラジオ体操をして体をほぐしました。
その後、佐藤技師から手植えの手順や注意点などの説明を受け、田植え体験をスタートしました。田んぼに入ると、なれない足元に苦戦して泥だらけになりながらも、熱中して田植え作業をしていました。妹背牛支部の青年部、女性部の協力もあり無事に田植えを終えると、昼食には妹背牛産米「ななつぼし」を使用したカレーライスを堪能しました。
午後からは2班に分かれ、じゃがいもの播種体験とカントリー施設内の見学が行われました。最後に、次回の草取り体験ツアーでの再会を約束して、今回のツアーが終了しました。
5月7日から16日にかけてホクレン職員2名がJA北いぶきにて実習を行いました。
実習内容は、生産資材課業務、組合員圃場にてトマトの定植、田植え前のゴミ上げ作業を行いました。
農協実習に参加されたホクレン職員からは「生産者の皆さんと密接にコミュニケーションを取ることの大切さを改めて実感するとともに、普段何気なく口にしている食材が生産されるまでの苦労や工夫を体験し、その価値の大きさを深く感じました。実習を通じて得た貴重な知見と経験を、今後の業務に最大限活かし、より良い成果につなげていきたいと思います」と話していました。