6月28日、本所3階大ホールにて、JA役職員67名が集まり退任役員感謝の集いを開催しました。
4月の第19回通常総代会をもって役員を退任された篠田雅氏、小山裕一氏、戸田毅氏、畑地誉氏、髙田道夫氏、第18回通常総代会をもって役員を退任された中谷雄二氏の永年のご苦労を労いました。
黒田組合長より感謝状並びに記念品が贈呈され、満場の拍手によりこれまでのご功績を称えられました。退任役員を代表して篠田雅氏より挨拶を頂きました。
6月27日、栗山町民球場と長沼町運動広場野球場の2会場に分かれ第63回空知管内JA野球大会が開催され、管内JA並びに連合会から全10チームが参加しました。
シードとなったJA北いぶき野球部は、1回戦を勝ち上がったJAピンネと対戦。2回表に4番・齋藤選手のソロホームランで見事に先制し、投げては、ピッチャー谷越選手が7回を完投する力投を見せました。結果は、JAピンネに打線が及ばず、残念ながら敗れてしまいましたが、応援に来て頂いた役職員から選手たちへいっぱいの拍手と労いの言葉が贈られていました。
6月21日、22日に各地区農事組合にて第3回現地研修会を開催しました。
普及センターから、主に水稲の栽培管理について、移植のタイミングにより低温、強風の影響で分げつ量・生育に差があり、圃場ごとの生育に合わせた管理が重要だと話されました。また、「ワキ」の発生状況・対策について、幼穂形成期から出穂後の水管理、ケイ酸質資材の追肥等が解説され、畑作については秋小麦・大豆・そばの病害虫防除等について解説されました。
その後、JAよりカメムシ・いもち病予察体制、基幹防除の面積とりまとめについて案内させて頂きました。
6月20日、本所3階大ホールにて第2回農事組合長会議を開催しました。
普及センターからは、主に水稲について気象経過から田植えの時期による活着・分げつに影響があったことを報告し、そのほか秋小麦、大豆、そばの畑作について生育状況や病害虫防除について解説されました。また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和4年産米生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。
6月16日、沼田小学校4年生児童13名が辻則行さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場を訪れ、メロンの定植体験を行いました。この体験学習は沼田町で地域参画活動を行う「農天気の会(藤村富士子代表)」が主催し、児童たちに農業の良さ・食べ物がつくられる過程を学んでもらうことを目的としており、沼田小学校児童がメロンの定植から収穫までを体験します。
児童たちはメロンの基礎知識と定植時の注意事項を教えてもらうと、ハウスに入り、1人2本ずつメロン苗を植えました。その後は、児童からの質疑の時間を設けると、果肉の色や品種、適した環境について等、メロン生産者の方々は丁寧に回答していました。
今年度の『メロン体験学習』は、8月下旬に皿敷き作業体験、9月中旬に収穫体験を予定しています。
6月6日、蔬菜類生産組合シシトウ部会(山下晴治部会長)は、妹背牛支所野菜集荷場にて、令和4年産目揃い会・栽培講習会を開催しました。
目揃い会では、JAよりシシトウの出荷取扱要領・出荷規格について報告させて頂きました。生産者の皆さんで栽培時の注意点や出荷時のサイズ別の入本数・詰め方・量目を改めて確認。その他、個選集荷など、主に出荷に関する事項を確認しました。
現地栽培講習会では、普及センター担当職員より栽培管理について、ハウス内の温度管理や水管理、整枝時の注意点、追肥や農薬使用時の注意事項、生理障害・病害虫対策等、多岐に渡って説明頂きました。