3月12日、普及センターでJA北いぶき管内の蔬菜類を担当されている志和専主を講師にお招きし、ミニトマトの栽培講習会を開催しました。
テーマは「施肥・防除を見直そう」ということで、春作業前に改めて、特別栽培農産物としてのミニトマトに対する施肥・農薬についての考え方を学びました。有機質肥料やリン酸・加里の上手な活用方法を生産者の方々へ紹介しました。
3月12日、北いぶき花卉蔬菜振興協議会(松永徹会長)は、本所中会議室にて通常総会を開催しました。
松永会長挨拶後、議事では、令和2年度事業報告並びに収支決算・監査報告について、令和3年度事業計画並びに収支予算〈案〉について無事に承認されました。その後、今後の花卉蔬菜振興協議会の活動として、「各町の花卉蔬菜振興協議会と各生産部会の協力によってこども園への食材の提供を行いたい」と松永会長より提案され、出席者の皆さんと実現に向けて意見交換を行いました。
3月10日、大豆生産組合(加藤学組合長)は、栽培講習会並びに通常総会を開催しました。
栽培講習会では、まず普及センターより気象経過を基に令和2年度と令和元年度を比較し、収量が増加した要因について解説。また、良質な大豆栽培の為に防除等の各作業における注意点を挙げました。さらに除草剤「ザクサ」を販売するMeiji Seika ファルマ株式会社の担当職員の方を講師に、乗用管理機と液剤を使用した効果的な畦間除草について講習を受けました。
通常総会では、令和2年産大豆優良表彰を行い、作付面積別で10a収量5俵以上として高橋成明さん(妹背牛)、藤岡誠さん(秩父別)、込山英毅さん(沼田)、植田辰徳さん(秩父別)、浦田忠さん(沼田)、有限会社加藤農場(妹背牛)、伊林幸男さん(妹背牛)、越智聡さん(沼田)を表彰しました。
議事では、加藤組合長が議長を務め、全ての議案が承認されました。
3月4日より秩父別育苗施設にてミニトマトの播種を開始。11日には2度目の播種が行われるとともに、前回播種分のミニトマトの発芽の状態を確認し、補植作業が施されました。これから圃場への移植に向けてブロッコリー等の蔬菜類の播種も行われて行きます。
2月15日、空知総合振興局にて北海道指導農業士・北海道農業士称号贈呈式が行われ、松永徹氏(秩父別地区・北新)が北海道指導農業士として北海道より認定証を授与されました。
北海道指導農業士とは、北海道農業の発展と地域社会の活性化を図ることを目的に、次代の担い手へ指導、助言、協力し育成する役割が期待される優れた農業者とされています。今後も今までの経験活かし若手農業者たちのリーダーとして、JA管内の指導農業士・農業士と共にさらなるご活躍を期待しています。
2月5日、第13回JA北いぶき女性部通常総会が書面議決にて執り行われ、提出頂いた全員の賛成により、各議案とも原案通り承認されました。また後日、令和2年度役員により議決書に同封された意見書について協議され、その回答書を合わせて部員の皆さんへ報告させて頂きました。
なお、役員改選により、新部長は田村かなえさん(妹背牛)、新副部長には戸村千代美さん(秩父別)、加藤早苗さん(沼田)が就任されました。