8月24日、沼田町で地域参画活動を行う「農天気の会(藤村富士子代表)」が主催する「メロン体験学習」は、今年度第2弾となるメロン皿敷き体験を開催。沼田小学校4年生児童13名が辻則行さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場を訪れました。
今回の体験では、収穫までの間、病気や傷を防ぐ目的で、赤いお皿を座布団のようにメロンの下に敷く「皿敷き」を行いました。6月の定植から大きく育ったメロンはとても重く、片手で持ち上げながら行う皿敷き作業に苦戦していました。
その後は、今年の収穫が終わったメロンのハウスに移動し、残されていたお皿をみんなで拾い集めました。
8月19日、北育ち元気村花き生産組合(田村昌之組合長)は、令和4年度へ向け、種苗会社による品種展示会を開催しました。
種苗会社6社が参加され、スターチスやダリア、シヌアータ、シネンシスなど北育ち元気村花き生産組合では定番の品種が多く揃いました。定番品種の中でも、さらに耐黄性や豊産性に優れた新品種や新色の商品も展示されており、展示会を訪れた生産者は、種苗会社スタッフと多くの意見を交わしていました。
秩父別町青果蔬菜園芸振興協議会・妹背牛町花卉蔬菜振興協議会・沼田町蔬菜振興協議会が3町のこども園へ地場産の野菜をプレゼントしました。
「管内でのイベントが開催できていない中で、少しでも子ども達の楽しみになって欲しい」また、「地場産の野菜を食べて育ってほしい」という思いから、メロンやミニトマト、ブロッコリーが7月26日に秩父別、8月3日に沼田、8月4日に妹背牛で各代表者から手渡され、給食としてサラダやデザートとして振舞われました。
北いぶき産秋まき小麦の集荷が7月22日より妹背牛麦集荷調製施設、沼田農産施設にて一斉に始まりました。7月中旬より刈り取りが始まり、例年よりやや早い集荷の開始となりました。
刈り取り作業及び集荷作業は8月上旬に終了、調製作業は8月下旬に終了しており、品質・収量については良好です。
7月19日、北いぶき蔬菜類生産組合(眞島秀樹組合長)ミニトマト部会は、秩父別農産物集出荷施設にて令和3年産ミニトマトの目揃会を開催しました。出荷規格を統一するため行われ、生産者12名が参加。眞島組合長が、当日選果されたミニトマトの品質や形状、また色については道外向けと道内向けの出荷先別で説明し、参加した生産者全員で再確認しました。
JA北いぶきでは7月2日よりミニトマトの選果・出荷が始まっており、7月下旬から8月にかけて出荷の最盛期を迎えました。
7月12日、北育ち元気村花き生産組合(田村昌之組合長)は、地場産の花によって地域住民へ癒しを届ける目的で、東京五輪にちなみ昨年から行われる「生花リレー」の取り組みを実施しました。
当日は、生産組合各支部長を中心に、秩父別支部は秩父別町温泉ゆう&ゆへ、妹背牛支部は妹背牛町役場、沼田支部は沼田町役場へ花を贈られました。各支部で生産された色とりどりの花を使った鮮やかなフラワーアレンジメントは約1週間程の展示となりました。